どうもデス。
「クレイドル」プロトタイプできました!
前のヤツに少々、調整と変更を加えたので
チト、時間がかかったかナ...?
前のブログを見てもらえれば
「クレイドル」のコンセプト等は確認できますが、
今回も諸々説明していきたいな...と。
いろいろと重複する事ありますが
チョイとお目を拝借...
まずは、スペック
材 質 フレーム,メッシュプレート,ワイヤー/ステンレス
オーバルスリーブ/アルミニウム
ハトメ/真鍮
本体組立て時 約115×150×H120
本体収納時 約120×150×H5
重 量 約80g
付属品 カーボンフェルト(裏面特殊難燃ゴムコーティング)
B6クリアバック(専用スタッフバックはありません)
組立て、使用イメージは動画で確認して頂くとして...
「クレイドル」は焚火・五徳・アルコールストーブ五徳の
3種類のフォルムで愉しめマス。
「クレイドル」は火遊び用の小さな焚火玩具デス。
お使いになる方それぞれの使用方法がありますが、
インスタントラーメンを作る程度と思って頂ければ
ストレスをあまり感じることなく使用できるのでは...と。
...固形燃料を使用する際のご注意を...
テスト時、エスビットの固燃は問題なかったのですが、
100均固燃は溶けた燃料が、メッシュから漏れ落ちるので
お使いになる固燃によっては、
アルミホイルを併用していただいたほうが良いようデス。
..というより、固燃を使う際はアルミホイルを使って頂いた方が
マチガイ無いと思います。
前回のブログでも書きましたが、
「クレイドル」の本来の使い方は、小さな焚火デス。
ウッドストーブやグリルのように
燃えるもの入れていけば、勝手に燃えてくれる窯的なギアと違い
NakedLaboがイメージする、焚火らしい焚火を愉しむものデス。
「クレイドル」の名は、形状もそうなのデスが、
赤ん坊(焚火)をあやして、世話をするという意味も含んでマス。
この小さな限られたスペースの
焚火を維持する火遊びは、子供には出来ない大人の遊びデス。
...ラジオやお気に入りの音楽を聴き...
...お気に入りの酒を飲み...
...小割り(薪)をポキッと折り...
...火の様子を見つつ、入れていく...
...消えそうになる火に、少し動揺しつつ...
...配置を変えてみて、また復活させる...
さぁ、段取りはしました...
この、大人の小さな焚火玩具「クレイドル」で
いつもの焚火とは一味違う焚火を、お愉しみください。
9月上旬発売予定
予定価格¥5500(税抜)
・・・だとさ。
どうもデス。
今度、商品化しようかな? って考えてる
「クレイドル」です!!
テーブル上で3パターンのフォルムが愉しめマス...
上から、火遊び重視の焚火台フォルム
炭や固形燃料を使用して、五徳として使用するフォルム
最後が、アルスト五徳として使用するフォルム
まぁ、イメージとしてはこんな感じで・・・
改めてプロトタイプ作るンでスペック詳細は次回にしますが、
構造的には、4つのステンレスフレームを
スリットに合わせ、はめ込み組立て
ステンレスワイヤー付きの目の細かいメッシュシートを
吊るして使用します。
アルスト五徳は、4つのステンフレームの3つを
別形状のスリットに合わせ、はめ込み・・・
っつてもイマイチ解ンないですよね?
・・・ヨシ!・・・詳細は、後日!!(キッパリ)
...で、本題に入りますが...
この「クレイドル」は、NakedLaboからの
提案でもありまして...なんといいましょうか...
焚火好きの方々の中に、一石を投じるとでも云いましょうか...
こンなンどうでしょう? って感じなンです。
やはり、このテのサイズで思い浮かぶのは
箱モノのウッドストーブやグリルでして...
素晴らしいギミックと高い燃焼効率で
愛用されている方はたくさんいらっしゃるとは思います。
燃えるもの入れれば、ほっといても
ガンガン燃えてくれるンで、楽チンでしょう。
(燃える分、供給する忙しさはあるとは思いますが...)
しかし、云い方悪いですが...5歳児でも出来る事でして...
もしかしたら、火を怖がらない子であれば3歳児でも...(無理?)
・・・燃えるもの用意して入れていけばイイだけですから・・・
(子供でも扱えるということは、
それだけいいギアである、ということではありますが...)
何が云いたいのかといいますと、
自称焚火好きの方々の多くは、
入れて眺めるだけの焚火ではないでしょうか?
(煮炊きは別としてね...)
それを否定するつもりは全くありませんし、
実際私もそれがほとんどです(煮炊きは別としてね...)
そこで、この「クレイドル」なンですが...
正直、アルスト五徳にしろ五徳フォルムにしろ
オマケみたいなもンでして・・・
やはり、一番作りたかったのが焚火台フォルムなンですが...
・・・限られた小さなスペースで・・・
・・・いかに小さな焚火を維持していくか・・・
・・・薪(小割り)の長さ、太さを選び・・・
・・・どのタイミングで、どの方向、どの角度に入れるか・・・
・・・ビールで喉を湿らし・・・
・・・手の中にある小割りを、ポキリと折り・・・
・・・頃合いを見測り、それを入れる・・・
とまぁ、5歳児には到底できない大人の遊びなわけで...
ですンで「クレイドル」は、大袈裟ですけど...
真剣に火と向き合うと云いますか・・・焚火と向き合うと云いますか、
子供には扱えない、大人のアウトドア玩具なンですね...
このサイズの焚火を維持するのは、簡単では無いデスけど
立ち消えしても、小割りを入れ、2,3度息を吹き入れれば
また火が立ち上がりますンで、ご安心を。
炭を使用して、ままごとみたいに
こンな事も出来ますが、火遊び玩具です。
メインでは無く、サブとして使用した方が
ストレス感じないで済むかも・・・
長々と書きましたが、これで伝わるかなぁ~?
こういうアプローチは、他所だったら企画段階で
ボツなンでしょうけど・・・
NakedLaboは、ここ結構大事と思ってますンで。
それでは